公演案内
lineup
【会場】福岡サンパレス ホテル&ホール
2024年11月9日(土)~11日(月)
ブロードウェイミュージカル
『ニュージーズ』
作品紹介
作品詳細
2021年日本初演が大好評を博した、
ディズニーの大ヒットミュージカル
小池修一郎による日本演出版に新たなキャストを迎え、
待望の再演決定!
この度、2021年に日本初演され、第29回「読売演劇大賞作品賞」にも輝いた、ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』の再演が決定いたしました! 本作は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・グループ製作により初演され、トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞! ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した人気作品です。
1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く本作。 『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルです。
演出は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』、『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』など、多くの大ヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)が、日本初演に続いて再び演出を手がけます。
“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、アイドルグループ「美 少年」のメンバーとして、数々のテレビドラマ、コンサート、舞台を経験し、演技力と歌唱力には定評のある岩﨑大昇がグランドミュージカルに初主演となります。
若き女性記者で“ニュージーズ”を応援するキャサリン役には元宝塚歌劇団花組トップ娘役で退団後初舞台となる星風まどか、“ニュージーズ”の一員でありながら少し他の少年たちとは異なるバックグラウンドを持つデイヴィ役には映画・ ドラマ・舞台・バラエティーとジャンルを問わず大活躍の加藤清史郎が初演に続いて続投、また、ジャックの弟的存在で足の不自由な孤児クラッチー役には数多くのミュージカル出演経験のある横山賀三が初参加。
さらには、バーレスクのスターでジャックの絵の才能や人柄を認める人物メッダ役には宝塚を退団後、数々の舞台で幅広い役をこなす霧矢大夢が初演から続投し、利益のために“ニュージーズ”への新聞の卸値を引き上げようと画策する新聞社オーナー・ピュリツァー役には『ダンス オブ ヴァンパイア』、『笑う男』、『ヘアスプレー』、『ダーウィン・ヤング 悪の起源』などのグランドミュージカルで硬軟自在な演技力と歌唱力で魅了する実力派の石川禅が初参加し、作品に重厚感を与えます。
どうぞご期待ください。
あらすじ
今を懸命に生きる新聞販売少年たちの
夢、葛藤、決意が詰まった感動のストーリー
1899年、夏。ニューヨーク。少年・ジャック(岩﨑大昇)は、足の不自由な友人クラッチー(横山賀三)と他の孤児やホームレスの新聞販売少年たち“ニュージーズ”と共に暮らし、毎日新聞を売って生活している。ジャックは、いつかニューヨークを出てサンタフェへ行くという夢を抱いているが、現実はその日暮らし。
ある日、ジャックはデイヴィ(加藤清史郎)とその弟レスと出会う。デイヴィとレスは他の“ニュージーズ”と異なり、家と家族があるが、父親の失業という事情があって“ニュージーズ”に加わったばかり。ジャックは幼いレスを使えば、より多くの新聞を売ることができると考え、協力することにする。その頃、「ワールド」紙のオーナーであるピュリツァー(石川禅)は他社より儲けようと、販売価格は据え置きで“ニュージーズ”への新聞卸値を引き上げることを企てていた。
デイヴィとレスと行動を共にするジャックだが、過去の出来事を理由に感化院のスナイダーに追いかけられてしまう。三人が逃げ込んだメッダ(霧矢大夢)の劇場では、その日も素晴らしいショーが繰り広げられる。
翌朝、新聞100部あたり50セントの卸値が、60セントに値上がりしていることを知ったジャックは、自分たちの生活と権利を守るべく、“ニュージーズ”を率いストライキを決行。新聞記者キャサリン(星風まどか)はジャックの姿に心を動かされ、ストライキを追いかけ取材することを決意する。
勝つのは権力者ピュリツァーか、それとも若き“ニュージーズ”か。今を懸命に生きる少年たちの未来に待っているものとは——。
出演者
JACK
岩﨑大昇
スタッフ
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- 作曲
- アラン・メンケン
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- 作詞
- ジャック・フェルドマン
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- 脚本
- ハーヴェイ・ファイアスタイン
-
- 演出/日本語訳/訳詞
- 小池修一郎(宝塚歌劇団)
-
- 製作
- 東宝/TBS
上演時間
12:00開演
第一幕 | 12:00~13:20(80分) |
休憩 | 25分 |
第二幕 | 13:45~14:55(70分) |
13:00開演
第一幕 | 13:00~14:20(80分) |
休憩 | 25分 |
第二幕 | 14:45~15:55(70分) |
18:00開演
第一幕 | 18:00~19:20(80分) |
休憩 | 25分 |
第二幕 | 19:45~20:55(70分) |
※時間は前後する場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
チケット・スケジュール
日程
2024年11月9日(土)~11日(月)
日付 | 開演時間 | |||
---|---|---|---|---|
昼の部 | 夜の部 | |||
9日(土) | 13:00 | 18:00 | ||
10日(日) | 13:00 | |||
11日(月) | 12:00 |
料金(税込)
A席 | 15,500円 |
B席 | 10,000円 |
C席 | 5,000円 |
座席表
※満席の場合、補助席が設置されることがございます。